シーズン10使用構築 ゲンガーマンムースイクンという名のリザXスタン

シーズン10お疲れ様でした。

今期は最初から最後まで全くレートが伸びず、イカに浮気する始末でした()。

最終日にギリギリ2000超えた程度の構築ですが一応メモとして残しておこうと思います。

最終レートがたしか2005。

 

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以前から興味があったゲンガーマンムースイクンから構築をスタート。物理方面のメガ枠としてリザXを加え、それらと相性のいいジャローダ。最後に補完でボルトロスを突っ込んだ。

その結果竜を全く止められない欠陥構築になってしまいました。鉢巻スカーフ逆鱗されてるだけで辛い・・・。

以下個別紹介です。

 

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リザードン@メガ石 意地っ張り 特性:猛火→硬い爪

159(44)-200(252)-131-x-105-147(212)

フレアドライブ/逆鱗/ニトロチャージ/剣の舞

物理方面のエースとしてリザードンをニトチャ剣舞で採用。元々ゲンガーを軸にしたはずが、いつのまにかこいつが軸になってた。フェアリーの処理役かつこのパーティで唯一ガモスに強い駒。受けルに対してもこいつ一匹で半壊させられるのが強かった。

ただガブリアスを非常に呼び、今期はスカガブが多かったため1加速しても抜けないのが辛かったです。

しかし一度詰んだ後の制圧力は爽快でしたし、使っていて楽しかったです。

 

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マンムー@命の珠 意地っ張り 特性:厚い脂肪

185-200(252)-101(4)-x-80-132(252)

氷の礫/氷柱針/地震/馬鹿力

電気に強い、特にボルトロスに強い駒として採用。図太いボルトに抜かれたくないのでASぶっぱ。

礫でガブを、地震でガルドをもっていける意地っ張り珠。刺さっていることの方が多いポケモンなので、こいつを一貫させるように立ち回ることも多かった。

礫・氷柱針・地震までは確定で残り一枠にはガルーラロトムに対する打点として馬鹿力を入れた。呑気にグロパンしたり、遅いのに居座ってくるガルーラを吹き飛ばすのが最高に気持ちいい。

しかし役割対象であるボルトロスのほとんどが、草結びや気合球などの有効打を持っているため安易に出しづらかった。そのためボルトに対してはこちらもボルトを投げ、礫圏内まで削ってから出す立ち回りが多かったです。

 

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ボルトロス@オボンの実 図太い 特性:悪戯心

184(236)-x-130(252)-145-105(40)-131※実際は非理想個体

10万ボルト/めざ氷/草結び/電磁波

クッション役としては最高クラスの図太いボルトロス。雑に初手に投げても仕事をしてくれるので頼りがいがあった。高速アタッカーに電磁波を入れてリザの餌にする動きが強かった。マンダマンムーの並びをみるため草結びを採用しているがあまり打たなかったので別の技でもいいかもしれない。

 

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ジャローダゴツゴツメット 臆病 特性:天邪鬼

181(244)-x-127(92)-95-115-170(172)

リーフストーム/蛇睨み/リフレクター/光合成

一度使ってみたかった天邪鬼ジャローダ。リザ・マンムースイクン等と相性がいいためすんなり入ってきた。調整はHBがメガガルーラの捨身耐え、Sが最速ガブ抜きのテンプレ。思っていた以上にポテンシャルが高く、こいつで3タテも度々あり、ジャロで麻痺を撒きつつリザが起点にするという展開も多かった。殴っているだけで起点にならない、また高速で地面相手にも麻痺を撒けるというのは本当に強いなと感じました。S11でも使いたい1匹です。

 

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ゲンガー@メガ石 臆病 特性:浮遊→影踏み

159(188)-x-103(20)-191(4)-121(44)-200(252)

シャドーボール/鬼火/挑発/道連れ

今回の組み始めの1匹。裏のきつい相手を持っていくため、1:1交換を目的にした構成。ガルーラを見たら積極的に道連れにしにいっていた。

選出率はリザが多かった分控えめだったが、その分出した時はしっかり仕事をしてくれた。周りが状態異常を撒く駒が多いので、祟り目型でも面白かったかもしれない。

 

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スイクン@カゴのみ 図太い 特性:プレッシャー

207(252)-x-170(156)-115(36)-136(4)-113(60)

熱湯/瞑想/眠る/吠える

いつものスイクン。ゴツメがジャロにいっているためいつものごとくねむカゴ型。相変わらず瞑想で元気に詰ませてた。ただジャロやボルトが多かったので動きづらかった。選出率はかなり低くめったに出さなかった気がします。その分出た試合ではしっかり燃やしたいい子。

 

以上です。

基本的には、マンムー+ボルト+メガ枠どちらか、という選出がほとんどでした。

最初に述べた通り、竜や妖、またガモスやバシャが辛かったので改善する部分は多いと思いますし、もっと煮詰めたらよかったと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今期はレートモチベがかなり低かったですが、最終日にがっつりやって戻ってきたんでS11もやってると思います。

もし当たった時はよろしくお願いします。

 

@

シーズン9使用構築 純正レパルガッサ

シーズン9お疲れ様でした。

今期は私生活が忙しくレート2000に乗せた時点で満足してあまり潜れませんでした(ムジュラばかりやっていたのは秘密)。

対戦数も100戦いくかいかないか、レートも多分最高2004とかそれくらいです。

なのでメモ書き程度で。

 

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レパルガッサメタモンの調整に関してはイッチーさんのブログから拝借しました。

 

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レパルダス@たべのこし 臆病 特性:悪戯心

161(172)-x-81(84)-x-70-173(252)

イカサマ/猫の手/みがわり/威張る

表選出のエース。技構成はテンプレ。タイプ一致イカサマは強い。

メガガルやメガヘラには猫の手→威張ると動いて、突破されたらメタモンでコピーしていく。

今のアローはSラインが下がっているので、それを抜くため最速しかないと思います。

 

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キノガッサ@毒毒玉 腕白 特性:ポイズンヒール

155(156)-150-145(252)-x-93(100)-90

気合パンチ/キノコの胞子/守る/カウンター

普通のレパルガッサのガッサ。初手に出てくるラム持ちに胞子を撒いて消費させる。

またメガガルーラ・ガブ・ガッサなどにはこいつ単体でも勝てるので、気がついたら相手が半壊してることも多かったです。

 

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メタモン@こだわりスカーフ 生意気 特性:変わり者

155(252)-x-x-x-x-x ※めざ氷個体

変身

レパルの威張るからエースになる。タスキだとメガガルーラ等に負ける可能性があるのでスカーフ。

 

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バンギラス@さらさら岩 図太い 特性:砂起こし

207(252)-x-155(84)-137(172)-120-81

冷凍ビーム/大文字/ステルスロック/吼える

よくいるバンドリのバンギラス。HBは珠ガブの地震まで確定耐え。Cは無振りガブを高乱数一発(87.5%)。

ドリュウズを活かすステロ、4倍竜や霊ランドに打つ冷ビにレパガッサを見て出て来やすいナットレイを焼く大文字。それとピクシーやドラン、特殊と見て積んでくるガモス対策の吼えるで技構成は確定。悪波を入れたいが切れる技がないです。

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ドリュウズ@風船 意地っ張り 特性:砂かき

185-205(252)-91(84)-x-85-130(172)

地震/アイアンヘッド/岩雪崩/剣の舞

裏選出のエース。AはぶっぱしてSを一舞メガマンダ抜き、残りBという今だとテンプレな配分。天候パは初めて使いましたが、砂下の制圧力は半端なかったです。

風船にすることで剣舞の起点にできる範囲が増えるのが大きい。ただ多少火力不足も気になるので珠でも使ってみたい。

麻痺が入らない高速アタッカーというのは本当に強いなと思いました。怯みという勝ち筋を押し付けられるのも強い。

 

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ボーマンダボーマンダナイト 無邪気 特性:威嚇→スカイスキン

171(4)-188(184)-150-149(68)-99-189(252)

捨身タックル/ハイパーボイス/竜星群/大文字

orasからバンドリと共にいることが多いメガボーマンダ。今回はここまでで重いジャローダメガルカリオグライオン等に勝てるように最速でハイパーボイス持ち。また受けループにも負けないようAに多めに振った両刀で採用した。

Sはもちろん振り切りCをH振りカバルドンが確二まで振って残りA。火力不足は感じなかった。

最大打点の捨身に上記の理由でハイパーボイス、特殊最大打点の竜星群まで確定。残り一枠を地震と大文字で迷ったが、ナットレイが鬱陶しかったので文字にした。

 

以上です。

選出パターンはもちろん

レパルガッサメタモン or バンドリマンダ

です。

レパルガッサに関しては、草タイプ(ガッサやナットレイ)がいても運やプレイングで突破できるので、他に刺さっていれば選出して問題ない。特にナットレイは出てくるタイミングがバレバレなのでみがわり張って威張るで大体突破できる。ただジャローダだけはどうしようもない・・・。

ラム持ち臭いやつやガルーラスイクンがいる場合は初手ガッサが安定する。

今期はポリクチが多かったですが、ガッサ+ポリ+クチのような舐めた選出されまくったのでラッキーでした。多分対ポリクチは全勝だったと思います。

 

バンドリは表で無理なやつ(エルフーン・ガモス・ブリガロン・メガバナ・ニンフィアグライオン)がいた時に出していく。選出段階で、マンダとドリュウズのどちらで削りどちらで抜いていくのかを決めて立ち回る。

受けルに対しても裏選出でないと勝てないのでこっちでいく。大抵初手グライオンなのでマンダを合わせてハイボ、ラッキーに引くところに捨身をぶつければいいし、ヤドランが出てきても捨身+竜星群で大体落ちる。

 

 

 

1シーズン通してレパルガッサ使ってたら普通のパーティ使いたくなってきたので、シーズン10は温和な構築で潜ります。

【ポケモンORAS】シーズン8使用構築 バシャナットサンダー【最終2105】

こんにちは。アキラです。

シーズン8が終わり、目標にしていたレート2100を達成できたので記念に構築を。

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今シーズンはレートのインフレによってレート2100でも高いとは言えないかもしれませんが、当初から目標にしていたので個人的には満足しています。ただ1900から17勝3敗くらいで2100までいけたので、止めずに潜ったらもう少し伸びたのかもという後悔は若干あります。

とりあえず並びの紹介から。以下常態。

 

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 【コンセプト】

・サイクルの中で疲弊させエース枠の範囲内に押し込む。

・サイクルカットにより重い駒を無理やり落とし、相手の選出では突破されない状況を作る。

 

XYシーズン4以来のバシャナットサンダー。その時は祟り目メガゲン軸だったが今回はメガバシャ軸。メガ枠2枚をエースとして取り巻きを補完の効いたサイクルを回しやすい駒でまとめた。基本的にはバシャーモを選出し残りの2枚で疲弊させ最後に加速しながら抜いていく形をとるが、サイクル負けしそうな構築・受けまわしの構築にはゲンガーでのサイクルカットを狙う。

 

以下個別紹介。

 

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バシャーモ@バシャーモナイト 意地っ張り 特性:加速

169(108)-233(252)-100-x-100-139(148)※実数値はメガ後

フレアドライブ/飛び膝蹴り/岩雪崩/まもる

H:残り

A:極振り

S:1加速後最速135族抜き抜き

エース枠。環境に多いメガ進化枠に強いと考え採用した。テンプレ気味な振り方だがこの耐久のおかげで助かったことは多かった。

技構成はフレドラ、まもるは確定として、サイクルの中で抜きエースになることも多かったため飛び膝を採用。サイクルの中で出てくるスイクンに対して突っ張る場面を考えると馬鹿力は採用できなかった。最後にマンダやリザY、アローやサンダーへの打点として岩雪崩を採用した。後出ししてきたり交換読みで舞ってくるアローを何度も潰したので3ウエポンバシャなら雪崩が最も強いと感じた。怯みワンチャン狙えるところも強い。

 

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サンダー@ゴツゴツメット 図太い 特性:プレッシャー

191(204)-x-148(236)-151(44)-111(4)-123(20)

ボルトチェンジ/熱風/毒々(めざ氷)/羽休め

H:16n-1

B:陽気ガブリアスの逆鱗を高乱数2耐え

   陽気メガガルーラの猫捨て身を高乱数耐え

C:余り

S:準速ガッサ抜き

 

バシャーモの相方としてサンダーを採用。タイプ相性が非常によく、サイクルを回すボルチェンと鋼・草に打つ熱風、高速回復技として羽休めは確定。毒々とめざ氷はその時によって使い分けていた。メガマンダが重いのでめざ氷も欲しいが、毒の詰ませ性能は魅力。2100いった時は毒だった。

基本的にクッションにしつつサイクルを回していく。単体では数値が足りず物理を受けることはできないが、後述するランドの威嚇と合わせて受けることで詰ませられる場面も多い。S調整に関しては、今のガッサはほぼ意地だと思っているので123かバンギ抜きの125が使いやすいと感じた。

 

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ナットレイ@食べ残し 腕白 特性:鉄の棘

181(252)-115(4)-187(148)-x-148(92)-42(12)

アイアンヘッド/タネマシンガン/宿り木の種/電磁波

H:極振り

B:11n、ガブリアス地震を食べ残し込み3耐え・メガガルーラのグロパン地震を食べ残し込み耐え

D:余り

S:麻痺込み最速100族抜き

 

上記の2枚に通りのよい水・電気を受ける駒として採用。起点になりやすいので、有利対面からひたすら電磁波と宿り木を撒くなど相手にアドを握らせないように心がけた。ライコウスイクンに負けないためウィップではなくタネガン。やけどが入ってもスイクンに勝てるところが非常に偉い。

炎技のないガルーラやクチートには麻痺+アイアンヘッドまひるみを仕掛ける(クチート相手には択になるが麻痺が入る分有利)。振り方で見れる範囲がガラッと変わるため、ナットレイのSはかなり調整し甲斐があると思う。

 

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ゲンガー@ゲンガナイト 臆病 特性:浮遊→影踏み

159(188)-x-103(20)-191(4)-121(44)-200(252)

シャドーボール/ヘドロ爆弾/凍える風/道連れ

H:16n-1

B:意地ガブリアスの逆鱗確定耐え

D:C191メガゲンガーシャドーボールが37.5%の乱数1発

S:最速

 

2枚目のメガ枠として汎用性のあるメガゲンガー。ゲンガー対面で突っ張りやすいようにDに振った個体を使用。ただミラーに全て勝った素晴らしい個体で、この子だけS201なんじゃないかと思った。

通りのいいシャドーボールとフェアリーへの打点としてヘドロ爆弾。初手対面の多いガッサやガブに対する安定択となりマンダへ打つための凍える風に、相手の重い駒を無理やり持っていく道連れ。

挑発も欲しいが、シャドボだけでは削りきれない場面も多くフェアリーやガルーラへの打点としてヘド爆は切れなかった。ゲンガーを起点にしようとしてくるニトチャ剣舞のリザXを凍える風→道連れで処理し後ろを詰ませる動きが非常に強かった。

 

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霊獣ランドロス@突撃チョッキ 意地っ張り 特性:威嚇

195(244)-188(44)-111(4)-x-119(148)-120(68)

地震/岩石封じ/蜻蛉返り/叩き落とす

H:16n-1

A:B4振りガブリアス地震で確定2発

B:威嚇込みで意地ガブリアスの逆鱗を2耐え

 陽気ガブリアスのA+1逆鱗を確定耐え

D:メガルカリオのC+2ラスターカノンをステロ込み確定耐え

 ウルガモスのC+1めざ氷を確定耐え

S:封じ込みで最速111族抜き

 

この構築のMVP。数値の化け物でパーティの潤滑油。一番信用していた駒で選出率もトップだった。

構成はメイン技の地震とSサポートの岩封、蜻蛉によるサイクル回しに相手の数値を下げる叩き落とす。

こいつの威嚇により相手の数値を下げ、サンダーやナットレイスイクンで詰ませにいったり、初手で出して削りを入れ後ろの圏内に入れる等役割が非常に多かった。威嚇があるため、HPが残ってさえいれば仕事ができるので切るタイミングが非常に重要だった

初手投げも安定し最低限の仕事をしてくれるので安定感があった。このパーティで重いウルガモスに対し後出しから引かせずに勝てるのが素晴らしかった。相手がスカーフ警戒の動きをとった場合、そう思わせる立ち回りをすることによって勝ち筋を拾うことも何度かあった。

 

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スイクン@カゴのみ 図太い 特性:プレッシャー

207(252)-x-170(156)-115(36)-136(4)-113(60)

熱湯/瞑想/眠る/吠える

H:極振り

B:陽気ガブリアス地震が低乱数3発

 意地ファイアロー剣舞ブレバをステロ込み確定耐え

S:ミラー意識

 

前シーズンと同じ個体。高耐久低火力を軒並み起点にできる瞑想ねむカゴ型。調整はXYのときの名残なのでもっとBに厚く振った方がいいと思ったが、調整先も特別思い当たらなかったのでそのまま使った。

積ませ性能が非常に高く、サンダーやナットレイ、霊獣ランドロスとの補完も優秀なのですんなり入ってきた。ゲンガーでエースを持っていき、ナットスイクンやランドスイクンで積ませるパターンが多い。熱湯の3割やけどが本当に強く、何度も勝ちを拾えた。ガッサには構築全体で強めであまり選出されなかったためかなり動きやすかった。ただ物理受けではないので、威嚇が入っていない状態でガブやガルーラへの後出しは厳禁。

受けループにも強めでゲンガー+蜻蛉・ボルチェンを合わせて崩していく動きが単純に強い。

 

 

以上です。

基本選出は特になく、メガ枠+2体をバランスよく出していた気がします。ただその中でも霊獣ランドロスはかなり選出しました。

構築全体でゲッコウガが非常に重く、技構成次第では壊滅するのが改善点。あとは毒羽マンダもきつかったので、後半は滅茶苦茶スカーフサンダーを使いたかったです。

構築だと化身ボルト入りのガルーラスタンがきつかったが、環境に多い構築に不利をとってしまったのが伸び悩んだ原因だと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ご感想・ご要望・改善点等あれば下記のtwitterの方までお願いします。

@_aqui_la

シーズン7使用構築 クレクチボルト

お久しぶりです、アキラです。

シーズン7お疲れ様でした。

ORAS環境もアキラで潜ってました。当たった方々ありがとうございました。

 

今シーズンはレート2000は越えれましたが、最高レート2010。最終レート1950程度と中途半端な結果になってしました。構築も有名なものをかなり参考にしたので、既視感があるかもしれないですがメモとして。

 

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シーズン7が始まる前からメガマンダ・メガミミロップ・メガヤミラミの新メガ進化勢が話題になっており、それらに強いメガクチートを軸とすることを決めました。

加えてクチートの相棒としてクレセリア。電磁波によるS操作をできる点を評価してボルトロスを採用し、周りを固めていきました。

以下個別紹介です。

 

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クチートクチートナイト 意地っ張り 特性:威嚇→ちからもち

145(156)-172(252)-145-x-115-83(100)

不意打ち/叩き落とす/じゃれつく/剣の舞

 

エース枠。流行るであろうメガ進化ポケモンに強いと思い軸に据えた。最初は剣の舞のところを炎のキバで使っていたが、打つ機会もそこまでないので剣の舞に代えた。不意打ち読みで引くのに合わせて舞っていく。

努力値振りは某有名強者の方のものを参考にしました。(名前出してもよいのかわからない。)

Aにぶっぱ、Sは若干振った60族を抜けるラインまで振って残りH。耐久はギリギリだが、ポリ2やニンフィアの上を取って殴れるのが強すぎる。クレクチと並んでいると、勝手に無振りと思ってくれる方が多かった印象。あとはよくバナが出てきますが、剣舞じゃれつくで7~8割入るので、起点作れば意外と勝てます。クチートミラーでも強いため本当に使いやすかったです。

 

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クレセリアゴツゴツメット 図太い 特性:ふゆう

227(252)-x-189(252)-95-151(4)-105

サイコキネシス/電磁波/月の光/三日月の舞

 

クチートの相方。雑に投げるだけでも大抵の攻撃は受け切れる耐久お化け。

クチートのサポートとして三日月、物理受けも任せるため月の光は確定。最初はトリルで運用していましたが、扱い方が悪く全く勝てなかったので電磁波にしました。最後に攻撃技としてサイキネを入れたが、ガブがチュインチュインしてくるので冷ビがめっちゃ欲しかった。

初手でクチート投げて暴れて、疲弊したらクレセで再利用、というのが雑に強い。ただ環境トップのギルガルドに弱く、THE・基点ポケモンなので後半はほぼ選出しなかった。

 

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化身ボルトロス@いかづちプレート 臆病 特性:悪戯心

155(4)-x-88-177(252)-98-179(252)

10万ボルト/目覚めるパワー氷/ボルトチェンジ/電磁波

 

理想個体より若干BとDが低いやつ。電磁波撒いてクチートで上が取れるようサポート。10万とめざ氷、電磁波は確定。最後はメガゲンガーに電磁波入れた後に逃げられるボルチェンにしました。おかげで初手投げがより安定した。ボルトの電磁波は神()。

持ち物は珠の反動を嫌っていかづちプレートにしました。珠じゃないとわかった時点でタスキと決め打ってくれる人が多かった気がする。ガブはタスキが多かったので珠めざ氷でも落とせなかったし、プレートでもH振りサンダーや、輝石落としたHBポリ2が10万で確2になるので結構よかった。ギルガルドに対しては10万→電磁波を打ってクチートで縛る形が多かったです。

後半はクレセに代わってクチートの相棒としてほぼ選出してた。初手で誘うゲンガーへの誤魔化しが一番大きな仕事だった気がするので、Dに厚く振ってオボン持たせても強かったかも。

 

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ヒードラン@風船 臆病 特性:貰い火

191(196)-x-126-158(60)-124-141(252)

火炎放射/大地の力/鬼火/毒々

 

クレクチが強烈に呼ぶドランに投げる駒。相手の手持ちにドランがいる場合はほぼ確実に出てくるので、後投げして腐らせます。毒まもドランは完封できるので、交代読んで鬼火や毒を撒いていく。

技構成は命中安定の放射にドランに打つ大地の力。交代際に出てくる物理アタッカーに打つ鬼火と耐久に打つ毒々にしました。地震持ちのアタッカーは風船ドランに有効打がないことが多く、鬼火がよく刺さった。スイクンには土下座。

めっちゃ強かったです。なぜか鉢巻いているガブやカイリューがよく出てくるので、一貫を作らせず鬼火を撒いてよく降参もらってました。一度鬼火を見ると毒がないと思ってクレセやポリ2が出てくるので、そいつらには毒を打ってわからせる。

ただ対ギルガルドに安定しなくなったのは辛かった。ただ鬼火があまり読まれないので、後出しからキンシ読み鬼火で勝つことも少なくなかった。

 

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ガブリアス@ラムの実 陽気 特性:鮫肌

183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)

 逆鱗/地震/岩石封じ/剣の舞

 

主人公枠。電気の一貫を消すのとせめてもの催眠対策。

クチートが初手に誘うガッサやリザードンに合わせていくのと、バナ相手に舞って押し切るのがお仕事。自分がガブを使うのが下手くそすぎて選出機会はあまりなかった。逆鱗はガッサやグライオンを剣舞で起点にできるダブチョでもいいと思った。

 

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キノガッサ@気合のタスキ 意地っ張り 特性:テクニシャン

135-200(252)-101(4)-x-80-122(252)

マッハパンチ/タネマシンガン/岩石封じ/キノコのほうし

 

タイマン性能の塊。パーティで辛いスイクンやカバに強いポケモンとして採用。たまに三日月の受け先になる。

とりあえずで出すだけで仕事してくれるのが強すぎる。またステロから展開する積み構築相手にも初手から出して妨害していく。

ゲンガー相手にはどうせ勝てないので火力を取って意地っ張りに。意地の火力に惚れてしまったのでもう陽気には戻れません。

 

 

以上です。

基本選出としては

クチートクレセリアボルトロス

クチートクレセリアヒードラン

の予定でしたが、レートが上がるほどクレセが出せなくなり

キノガッサボルトロスクチートという形ばかり取っていました。クレクチとは()。

また積みサイクル相手には

キノガッサボルトロスクチートorガブリアスで大体勝てます。クチートがじゃれを外さなければ。

 

辛い相手としては、ビビヨンやポイヒガッサなどのハメてくる無限系・受けループ。単体ではジバコイルウルガモス、数は少ないですがモロバレルが重かったです。

正直不本意な結果だったのでメモがてらざっくりと。今の実力と思って精進します。

シーズン8では2100目指して頑張りたいと思いますが、未だサンダー厳選が終わらないのでいつになるのか・・・。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ご感想・ご要望・改善点等あれば下記のtwitterの方までお願いします。

@_aqui_la

それでは。

シーズン6使用構築 ラグカイロス

はじめまして、アキラと申します。

今回ポケモンXYシーズン6も終了ということで、今シーズン使った構築について書いてみました。

 

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今更ながらのラグカイロス

以前から組んでみたかったんですがソフトをYしか持ってないので組めず・・・そうしたところシーズン6前にカイロスナイトを頂けたので使ってみました。

正直回しにくくて仕方なかったですが楽しかったのでよし。

ちなみに最高レートは2019で150位でした。順位・レートとしては過去最高でしたがもう少し上に行きたかった。

 

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以下個別紹介です。

 

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ラグラージ@オボンのみ 図太い 特性:激流

204(228)-x-154(236)-105-110-86(44)

ステルスロック/欠伸/吠える/波乗り

メガガルーラのグロパン2回+恩返しをオボン込みで確定耐え

ガブリアスのA↑2逆鱗を確定耐え

起点作りのラグラージ。先発で出し、場を整えて後続の積みエースへ繋ぎます。カバルドンに比べてミトム・マリルリのような水タイプにも複数回行動できるところがいい。

気をつけたいのはステロを撒いていない状態、また欠伸の入っていない状態で倒されること。そのためラグラージより素早く、オボン込みで確2を取られる可能性のある相手と対面した場合は欠伸から入ります。このパーティに初手で出てくるガブリアスは十中八九ラムか鉢巻なので、欠伸から入りダメージ量を見て立ち回ります。

ファイアローの鬼火を考慮し特殊型で波乗りを採用。激流発動時の火力もなかなか。

Sはギルガルドニンフィア辺りに上を取って動けるように多めに割いてます。実際初手対面の多いニンフィア相手に抜かれたことはないので、ここまで振って正解だったと思います。

 

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カイロスカイロスナイト 陽気 特性:かいりきばさみ

141(4)-161(252)-120-x-90-150(252) 非メガ時

141(4)-191(252)-140-x-110-172(252) メガ時

恩返し/フェイント/地震/剣の舞

エース枠。技構成、努力値はテンプレ。

ラグラージのサポートから死に出しし、舞って暴れる。舞わずとも恩返しでサーナイトリザードンY相手なら確定一発。舞った際の圧倒的火力には惚れ惚れします。

メインウエポンの恩返し、先制技として1舞でステロの入ったアローを上から落とせるフェイント、剣の舞までは確定。フェイントはメガガルーラの不意打ちを透かしたり、守る持ちのグライオンナットレイ辺りに打てるので重宝しました。サブウエポンには地震を採用していますが、ギルガルドがそこまで重くなく、ミトムにも打てて舞わずともバンギを飛ばせるインファイトの方がよかったかもしれない。

ステロ込みならよくいるゴツメスイクンやHCポリ2を1舞恩返しで飛ばせるので、それ以下の耐久なら吹き飛ばせる。ただ止まる相手も多いので、裏を考えて安易に舞わないように気をつける。

 

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キリキザン@命の珠 意地っ張り 特性:負けん気

143(20)-194(252)-122(12)-x-91(4)-118(220)

不意打ち/叩き落とす/アイアンヘッド/剣の舞

このパーティの裏エース。メガカイロスに対して上から殴ってくるスカガブや受けに来るクレセ、ポリ2辺りを基点に舞って抜いていく。Aは意外とカツカツなので極振りし、Sはクレセやミトム、バンギ、スイクン、バナ辺りを見たライン。検索したらすぐ出てくるやつです。アイヘ怯みはズルの一言。

強過ぎました。舞えばメガガルやガブも確一を取れるので、ガブガルクレセのような並びはクレセ基点に舞ってしまえば勝てる。

またこのパーティで重めなナットレイの処理も任せることが多かったです。ゲンガナンスポリ2の並びにも滅法強く、ギャライボルトも負けん気のおかげで強く出れるなど決まった並びを一体で見ることができるところもGOOD。

ただガッサやブシン、特殊メガルカリオなどの先制格闘技持ちには何もできないので、それらがいる場合は選出を控える場合が多かったです。特にガッサは100%出てくるので。

 

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ライコウ@食べ残し 臆病 特性:プレッシャー

193(220)-x-95-139(36)-120-173(252)

10万ボルト/目覚めるパワー氷/瞑想/身代わり

テンプレの身代わり瞑想ライコウ。高耐久低火力のポケモン相手に積んでいく積みエースその3。対電気の性能はピカイチで、環境に多いサンダーとボルトに強いところが偉い。ラグカイロスではここまでがひとつの並びとして完成されていると思う。

特殊メガルカリオにもギリギリ勝てるくらい。積ませ性能はスイクンほどではないがそれでも強かった。ラグカイロス相手によく出てくるリザYに対しては、10万では一発で落ちず、瞑想積めば晴れオバヒも余裕を持って耐えるので瞑想が安定択になります。

メガゲンガー相手に10万打った際のマヒ率は脅威の5割超え。それ以外にも熱湯では火傷を引かず威張るでも混乱を引かないという自覚の塊。

ガブに対して積まずとも無償突破できる珠や眼鏡でも面白いかもしれない。

 

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カイリュー@弱点保険 意地っ張り 特性:マルチスケイル

191(196)-176(44)-130(116)-108-131(84)-109(68)

ドランゴンクロー/神速/地震/火炎放射

H-B ガブリアスの意地鉢巻逆鱗確定耐え

H-C ゲッコウガの珠冷凍ビーム確定耐え 控えめサザンドラの眼鏡流星群が6.25%の超低乱数一発

超地雷枠のフルアタ弱点保険カイリュー。某実況者の方の調整・技構成を丸パクリ参考にしました。ラグカイロスに関しては、ラグカイロスキザンライコウカイリューまでがテンプレでもいいほど補完は良好。

ラグカイロスが初手に誘うキノガッサゲッコウガニンフィアサーナイト、鉢巻ガブリアスなどをスイッチにして返しの一撃で倒すのが目的。保険発動後に固定されるのが嫌なので逆鱗ではなくドラクロを採用。対面からならどんな型のガブリアスにも勝てるが、意地鉢ガブに高乱数を引かれると鮫肌込みで落ちてしまう。腐るときはとことん腐りますが、保険が発動すれば1.5匹は確実に持っていきます。

ガッサに関しては初手で出てくることが多く、ラム警戒で岩石封じから入ってくるため、返しの放射+神速で落とします。サーナイト地震とA+2神速で処理、ニンフィア地震とA+2地震で処理します。

ただ腐るときには本当に腐りますし、初手で出さないと何もできないので初手対面で負けると一気に負けが近づきます。雪崩ガルーラとかいう畜生を許すな(過激派)。

 

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マンムーきあいのタスキorラムのみ 陽気 特性:厚い脂肪

185-182(252)-101(4)-x-80-145(252)

氷の礫/氷柱針/地震/岩石封じ

最後に補完として入ってきた駒。どうしても重くなるガッサに対して厚くしたかったのと、対グライオンを考えて採用。カイリューと共に初手のメガリザYに対して出していけるように、最初はタスキで運用。タスキだとゲッコウガに対しても、一発耐えて地震+礫でそこそこの乱数でもっていけたはず。対面性能を高めるためにステロではなく岩石封じ。

大流行していたボルトランドに圧倒的に強く、選出を抑制してくれるおかげでカイロスが動きやすかったです。ガブに対しても有利で、後半に出てくるスカガブに対してのストッパー的な役割もありました。

しかし鬼火がバンバン飛んできて機能停止することが非常に多かったので、途中からはラムで使っていました。メガゲンガーの鬼火を透かし、岩石封じからの地震で狩れたり、クレッフィの威張るを透かして地震で狩るなどかなり使いやすかったです。ただラムにするとタスキでよかった場面がきますし、タスキにするとラムが欲しくなるので、ここは完全に好み。

 

以上になります。

選出は、ラグカイロスライコウorキザン

を基本として、初手でラグとかち合うと厳しい相手がいた場合は

カイリューラグカイロス

カイリューマンムーカイロスキザンライコウから一体

という並びが多かったですが、割とどのポケモンも満遍なく選出していたかと思います。

使ってみて辛かったこととしては、メガヘラクロスが重いため相手にいたらカイロスから入らなければならない点。終盤に出てくるガッサのきつさ。物理受けのミトムとカバルドンが重過ぎて吐きそうな点。

また、ガルーラキノガッサの並びが非常に重く、ガルーラ初手にはラグ、ガッサ初手にはカイリューという選出時からじゃんけんをしなければならない点も改善点だと思います。シーズンの終わりがけになると「ガルランドクレセドランガッサスイクン」というようなパーティが激増したためかなり辛かったです。

ただ化石構築と呼ばれるラグカイロスでここまでこれたのは素直に嬉しいですし、もっとうまく使ってあげたかったです。

XY環境でのレートが終わり、ORAS環境に入っていきますがまた高レートを目指していけたらと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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それでは。